【宿曜】FF7のキャラクターの宿曜を考察してみる。敵、仲間たち編
前回の続きで考察してみたい。
今回は、宿敵セフィロス、そして仲間たちをできるところまでやってみたいと思う。
(前回はクラウド:虚宿
エアリス:觜宿(業胎)
ティファ:底宿(友衰)
と予想)
まずはセフィロス
クラウドとの関係を考えるとまず間違いなく安壊だろう。
壁、房、鬼、箕、胃、張
が出てくる。この中からなさそうなものを除くと、平和で温厚な壁宿、スター性はあるがピュアでエネルギッシュな鬼、熱血で一直線な箕あたりはまずないだろう。
そうすると、残るは房、胃、張である。
いずれも実力者が多いが、胃に関しては判断基準が義憤と快楽であることと、もし悪役になるとしたら、愛嬌のある大魔王系、わかりやすく悪者なバイキンマン的な感じになると思うのでやはりないだろう。
張に関しては、たしかにエリート気質でヒロイックというところはあるが、実は行動基準が世間の目であり、虚勢を張っているところがある。
セフィロスに関して言えば判断基準は世間というよりも自分にありそうなので、冷徹なエリートにもなれる実力者の房宿が妥当だと思う。
房宿はスター性もあり、かつ真の実力で世の中を屈させる力がある。かつ上品で上流階級が似合い、手の届かなそうな魅力がある。(セフィロス様〜という呼び方が似合う。)
そして、張宿みたいに
人によく思われるため、すごいと思われるために行動するのではなく、自分が正しいと思うことを着々と実行に移していく。
そんなところでおとしてみた。
次は仲間たちを簡単に考察してみたい。
まずはバレット
クラウドとは気が合うマブダチというよりは切磋琢磨してハッパをかけあう仲に見えるし、クラウドが自分を取り戻した後もやはりマブダチではないだろう。なので成危の関係だと思う。
奎宿、心宿、柳宿、尾宿、婁宿、星宿だか、このラインナップを見る限りは間違いなく一本気で熱い闘志を秘めている尾宿だろう。
数々の暴走や「俺たちの乗った列車は途中下車できない」なんて尾宿が言いそうなセリフである。
つぎにナナキ
ナナキは最初は大人の老成した男性のような振る舞いだが、のちに分かる素顔では無邪気で人懐こく、そしてみんなとも分け隔てなく仲の良い様子がわかる。なのでここはクラウドとの相性というより、ナナキのパーソナリティとして考えると神秘的な雰囲気もある昴宿あたりが妥当か。
少し疲れたので続きはまた次回