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眞子さまのご結婚会見を宿曜的にちょっと考えてみる

眞子さまの会見については別記事で書いたが、あの会見自体は畢宿な眞子さまのキャラクターそして、角宿の小室さんのキャラクターが全面に表れた会見だったと思う。

 

畢宿というと思い出すのは、タピオカ騒動で「事務所総動員で〜」を繰り出した木下優樹菜ちゃんである。

今回の会見はまさに、眞子さまからの「事務所総動員で〜」である。

畢宿は胆力があり、粘り強い。だから3年も心願成就を待つことができる。その心はというと「欲しいものは何が何でも欲しい」である。

木下優樹菜ちゃんもタレント活動を手放せない様子から分かるが、畢宿には闘牛の牛みたいなエネルギーがあり、欲しいものがあるとそこに向けて一直線になり、周りが見えなくなってしまうときがある。

同じく「欲しいものは何が何でも欲しい」タイプの胃宿はもうちょっと利口で、「手段を選ばない」というやり方を知っているが、畢宿にはそれがない。なので、一直線に欲しいもの、したい事、言いたいことに突き進んでしまい、結果として「手段を選べない」人達なのである。

 

一方、角宿の小室さんはどうか?前回の会見では台本がかなり作り込まれていたので、本来のお人柄がなかなか見えなかったが、今日は角宿の良いところが出ていた反面、状況的に裏目に出てしまっていたようにも思う。

角宿は明るく、朗らかで、楽天的、基本は無邪気な子供みたいなエネルギーの人達である。また根は真面目なので色々な人に可愛がられやすい。

ちなみに男女で多少差があり、男性だと無邪気な子供(あいついい奴だよ〜と言われるタイプ)、女性だと勉強もよくできて、明るくお利口さんな子供のイメージ(皇后雅子様も角宿)の方が多い。

人に好かれやすい要素をたくさん持っている人達だ。しかし、今日の会見ではその明るいポジティブさがちょっと裏目に出ていて、ちょっとヘラヘラしてる?!と見えてしまった。

闘牛モードの眞子さまと対比するようなポジティブなムードの小室さん…。

これが、日常生活であれば、芯の強い奥さんを旦那さんがまぁまぁとなだめて、でもしっかりするところは奥さんがしっかり締めるといういい夫婦に映るのだが、この偏見タップリな状況だと神妙な面持ちをしておくぐらいの悪知恵は働かせておいても、良かったかもしれない。

お二人の相性は栄親の遠距離。なかなか良い相性である。だから世間体を抜きで考えると小室さんも内助の功を得て、なかなかすごい実績を積んではいるのだが、一連の騒動については、ちょっと畢宿のクセが強く出てしまったかもしれない。これから2人で夫婦と世間体とのいいバランスを見つけていってもらいたい。

月と太陽、というより北風と太陽?!の方がしっくりくるかな?というカップルです。

(今回は畢宿のクセについて書いてしまいましたが、畢宿もいいところは沢山ある宿です。どんな宿にも良いところ、ちょっと困ったところがあります。なので誤解なきよう。また畢宿のいいところは改めて触れられたらと思います。)

 

ちなみに眞子さまの妹さんの佳子さまについても少し考えてみる。佳子様の結婚については、ちょっとした予想だが、そんなに早くないかもしれないと思う。

佳子さまは萁宿。眞子さまの畢宿とは、真っ直ぐで熱いエネルギーが似ているが、本質は結構違う。萁宿がまっすぐなのは、欲しいものに対してではなく、自分の信念や道徳に対してである。だから、今回のことで眞子さまを応援されていたのも、純粋に嘘か誠かわからない情報を根拠に姉を傷つけた相手や倫理観に疑問のある週刊誌に対してだろう。

しかし、萁宿はものや自分の感情に対しては実はあまり強い欲求がない。根っからの正義(と思うもの)の味方である。だから、自分が間違えてるかも、と思うと言動を振り返ったりもする。(宮内庁職員に相談事もよくされているとか?!ちなみに眞子さまはあまりなさらなかったらしい。その違いも面白い。)それはいつでも正しいものに忠実でありたいという気持ちからである。

ちなみにフィギュアスケーター浅田真央さんも萁宿だが、五輪で某政治家にイヤミを言われた時も、比較的大人な対応をしている。これは先述の畢宿であると、今日の眞子さまみたいな受け答えになると思うが、萁宿のほうが、理性的に物事を見ているので、熱血そうに見えて真央ちゃんのような大人な反応が出来ることが多い。でもちゃんと大人な毒をまぜる。

 

以前ご結婚の予定は?との記者からの質問に「今後もお答えするつもりはありません」と答えていらしたが、これはただ売り言葉に買い言葉ではなく、日頃から佳子様の中で何か信念になっている考え方があるからだろう。確かに婚約すらもしていなければ、不確かな情報をそこで話すわけにもいかないし、こんな人がいいなど言ってしまえば、また意味不明な記事のネタにもされかねない。注目度の高い佳子様のこと、ちょっと刺激的ではあるが先々に渡って、マスコミとの間に不要なストレス、憶測、争いを生まないために、なかなかの好手だったかもしれない…と今となっては思う。

 

またダンスについても度々週刊誌ネタにされているが、その後の続報は結構ないものが多い。これは何か取り上げられる度、佳子様がそれなりに周囲を見て、現実的に対応しているからではないかと思う。世間を見て好きな趣味や生きがいまで曲げる必要はない。

(皇室の方の趣味が乗馬や弦楽器でなくてもよいはず。そこまで否定されたらそれこそ人権侵害甚だしい。)

これが周りが全く見えていなければ、今頃、全く気にせず全国ダンスコンクールや巷のイベントでド派手に踊って、週刊誌記者の良い飯のタネになっていてもおかしくない。現実に折り合いをつけながら楽しんでいらっしゃるように感じる。

 

では佳子様の結婚はどうなるかと予測すると、同じ萁宿の上野樹里ちゃんみたいになればいいなと思う。いわゆる三方良しな結婚である。

自分が良いと思った時に良いと思った相手とするので、そんなに焦ってすることはしないのではないかな、というふうに感じる。

萁宿は結構、客観的に色んなことを見ている。でも正義の味方みたいな人だから、ちょっとびっくりする熱さはあるけど、根本的には気持ちの良い人たちで、人には好かれやすい人たちである。

だから佳子様からの眞子さまへのお別れ際のハグは、純粋な姉妹への愛情や応援のまっすぐできれいな気持ちに溢れていて、あの一瞬に多くの人が心を奪われたんではないかなと思う。

なので、佳子様の結婚は結構安心して見ていていいんじゃないかな〜と予測する。

 

最後におまけで悠仁様はどうか?

悠仁様、実は今上天皇陛下と同じ 危宿である。危宿は本質を見る目があり、かつ世の中を冷静に分析して見る力もある(オリラジの中田あっちゃんなど)また、不思議なスター性があり、ミッキーマウスみたいな、いるとつい引き寄せられてしまうような不思議な魅力の持ち主だ。

天皇陛下雅子様という、先見の明としか言いようがないお妃選びをされている。

なので、悠仁様も割と安心して見ていて良いのではないかな〜と思います。

 

そんなわけで、大変長文となりましたが、何の事実も根拠もない個人の妄想ブログですが、読んでくださった方ありがとうございました。

(ここに書いてある内容はあくまで、著者の感想、妄想です。全く事実に基づいたものではございませんので、悪しからず…。)