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小室哲哉さんの価値の証明(昔の記事)

アップしてなかった昔の記事です。

今はちょっと状況かわっちゃいましたね…焦

あーこんなこともあったね〜程度に読んで頂ければ。人はどうなるかわからんですね、ハイ。笑

以下↓

 

久しぶりの更新です。

先般話題に上っている文春砲、いわゆる「小室哲哉、不倫問題」とでもいいましょうか、私もいろいろ思ったところがあったので、更新してみました。

 

今回は比較的批判が少なく感じませんか?

ベッキー川谷絵音の時とかと比べて。理由は簡単で、小室さんが世間一般からすると相対的に「不幸」であるように思われているからだと思います。(ほんとはどうかはわかりませんよ。幸せは本人の感じ方次第ですし、音楽家生活の中で一番辛いのは介護と仕事の両立ではなく、引退会見の日とおっしゃったくらいなので。)

ベッキー川谷絵音の時もなぜベッキーのほうが叩かれたかっちゅーと簡単で、まだ芸能生活が軌道に乗ってまもないゲスの極み乙女。と側から見てもいかにも仕事がイケイケのベッキーだとベッキーのほうが相対的に妬まれやすかったからだと思います。

世論ちゅーのはある意味平均値の指標ですね。

 

ここで、小室さんの音楽が再注目されているわけです。私の子供の頃の音楽ですが、「90年代に流行った音楽」ではなくて、これは「TKサウンド」なのです。今の◯K◯が100均のお菓子なら、TKサウンドはちゃんと修行して美学を持ってつくられたパティシエのお菓子って感じです。(◯K◯は音楽ではなく人を売ってるというのはここだけの話)流行り廃りはあっても美味いものは美味い、のです。しかも作詞も今の作詞って小並感なもんばっかですが、かなり文学的にも優れていらっしゃいます。やはり価値あるものを作れる方なのです。

 

ご本人は才能の枯渇についても触れていらっしゃいましたが、私は才能は消費して枯渇するものではなく、ご本人自身が感じ、発することだと思っています。人生にはいろんなステージがあると思いますが、今は職業音楽家をやるステージではないのかも知れません。外にエネルギーを注がなくてはいけない時期もあると思います。それでも根っこが音楽家だと思うので、また外の畑を耕して実ったものの中からまた今のTKサウンドを作って行ってほしいなと思います。

表に出るのはしんどいことなので、ご本人のみご家族の前のみでも、才能の足跡をつけて行ってほしいなと思います。

 

ちなみに私は不倫していらっしゃるなんて1m mも思いません。ご本人がそういってるからそうです。小室さんは女性の気持ちを歌詞にするほど感受性が高く優しいので、してるか?と言われるとしていなくても自分の中に事実を探してしまう方なのではないでしょうか?

してるしてない、を問題にすること自体愚問だと思います。

そんな暇があったら引退なんてされないですよ。

以上熱く語ってしまいました…。