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M 愛すべき人がいて を読んでみた。ネタバレありかも

自粛期間が続いているので、アベマでM〜を見てみたら意外とハマってしまったのでオチが知りたくてキンドルで買ってみた。

 

ドラマの方は田中みな実さんなどがキレッキレの芝居をしているが 笑、本の方はちゃんと真面目な内容でした。

 

内容として面白いか?といえば、まぁ面白い。歌姫のサクセスストーリーがベースなので取ったからどう読んでも面白いし、近年ボヘラプやロケットマンのようなスターの伝記物が流行っているが、それに近い感じもあり、ドラマにすると あゆ のヒットソングが絶妙な使われ方をしてるので、またあゆが聴きたくなってしまう。

 

以下ネタバレあり

 

私は小学校高学年から中学生まであゆど真ん中世代だが、CDがなかなか親に買ってもらえなかったのでCMであゆを聴く程度だった。

初めてレンタルできたのがMだが、本書を通読してもはやマサ氏との関係の終盤に作られた曲と考えると完全にピークを逃している感もあるが、あゆは最初こそギャルのカリスマとして持ち上げられていてイマイチ馴染めなかったが、もう少し中3くらいの楽曲になるとあゆが好きだというロックな曲も増えてきて、あゆすげぇ!かっこいい!となったのは覚えている。

 

本書ではマサ氏との関係も赤裸々に描かれているが、思い出したのはスター誕生である。あの話にそっくり。あとはオペラ座の怪人ですね。やはり音楽業界ではよくあるモチーフなんだなと思う。

 

私は未だにあゆは○がせ君が1番お似合いだったと思ってる人です。

まぁそこは個人の意見があるのでなんともいえませんが。

ではでは。本日はここまでにしようと思います。