【宿曜】栄親中距離の幸せとは?
前回のブログ末でかきま〜すと言っていた栄親中距離編です。
かきま〜すと言ってから随分時間が経ってしまいました。年寄りには時が経つのが早いのぉ〜(惰)
すみません。
今回は宿曜の中では最高の相性であるとされている、栄親中距離についてのあくまで自論の展開です。好き勝手なこと、いってらぁという感じて生暖か〜く見守っていただけますと幸いです。
さて、栄親中距離の幸せとは?と疑問形にしましたのは、ずばりいいましょう。(ズバリ言うわよ(惰))私の狭い世界の中で、最高に幸せな栄親中距離を見たことがないからなのです(笑)!(宿曜って当たらねーじゃんと言われるとそれまでなのですが‥)
安壊や友衰など他のは、まあまあ当たってるなと感じるのですが、栄親中距離だけは?なのです。
まずは大家、光晴堂さまの栄親中距離の説明をお読みください!
http://kosei-do.com/details/aisyou.php
特に結婚部分の
中距離の相手とは、誰もが祝福してくれる最高の結婚となるでしょう。末永くお互いに支えあっていける組み合わせです。何らかの理由で離婚したとしても、復縁する可能性も高い関係です。
これ、ある意味では確かにその通りなのです!
栄親中距離のお二人は芸能人さんや私の両親も実はそうなのですが、ちょうどお互いの足りない部分も補い合いつつキャラクターも互いを引き立てあうので、すごく二人でいると運気が上がるというのがわかります。
月と太陽のイメージです。親が栄の太陽(のような存在)となり、親の光で栄もピカピカ輝く。結果二人ともピカピカ輝く。そんなイメージです。
では芸能人さんでもあげて見ましょう。
誰もが「お似合い!」と感じるベストカップルが多いはずです。
大塚寧々さん(危)田辺誠一さん(底)
りゅうちぇるさん(心)ぺこさん(星)
外国勢で、笑
ミランダカーさん(柳)オーランドブルームさん(房)
余談ですが、ミランダカーさん、この人のすごいところは、オーランドブルームの次の次の‥次(笑)くらいの彼氏で現婚約者である、
エヴァンスピーゲルさんも(房)であるということ。柳宿の人は世渡りの天才であることが多いですが、こういう嗅覚をもっているからこそなのかもしれません。(ちなみに個人的には栄親中距離の組み合わせで柳房の組み合わせはともに実力者同士の組み合わせであることから、現世では最強のパワーカップルだと感じます。)
と、ここまで書きましたが、絵になる二人ばかりですね。特に市川海老蔵さんと麻央さんの記者会見なんて私感動しました。こんなに絵になるのか、すごい!とミッチーも檀れいさんも絵になりますよね。王子と姫がこの世で出会うとこんな感じなのかと思ったものです。
今話題のりゅうちぇるさんぺこさんもこんなにお似合いな二人は他にはいませんね。
みなさん二人でいるだけで運気があがっていいことが舞い込んできそうです。
さて、ここまで栄親中距離ブラボーとあげてきましたが、解説でも書いてある通り、栄親中距離に出会えれば人生バラ色間違いなし、というのはどうなのかしらと思います。
あまり、平和か?というとそうでないケースも多いように思うのです。
現にうちの両親は社会的には認められ、まあまあうまくいっている部類ですが、結構苦労もしています。
上記の方々の例でも、とてもお幸せそうなお二人もいますが、離婚、別居婚からの破局、病、子供のことなんかで苦労されている方もいます。十把一からげにみんな幸せばっかりかというとそういうわけでもなく、どんなに二人が仲睦まじく、社会的成功を得ていても、他の関係と同様の試練、苦難というものは降りかかってきているということなのです。
特に栄親の場合は二人が社会的に成功し、おしどり夫婦やパワーカップルとして有名なケースもとても多いので、光も強ければ影も強いというように他の関係よりも有事の際は事が大きく動きやすいように感じます。
それを乗り越える事でさらに大きな成功をつかんでいくのでしょう。もともと栄親中距離のパートナーをつかめる人は他の人よりもパワーが強い人が多い気がします。そのため、周囲の運気を集める分、どこかでひずみが起こりやすいのかもしれません。○輪さまの正負の法則というのに近い現象が起こりやすい気がします。大きな正を手に入れると同時に負も背負うと言うような。
栄親中距離の幸せとはバラ色な幸せを手に入れるというよりも、自分の立ち位置より高いところに手が届くようになる関係、運気が一段上がる点においてなのかな、と感じます。もちろん互いの性格的な相性の良さはさることながら。
栄親中距離はずっと一緒にいるよりも、どちらかというと、ビジネスパートナーのほうが、安定して発展性のある関係を築けているような印象です。周囲の運気を強く引き付ける力が生活の全てではなく一時的だから、ひずみが起こりにくいのかもしれません。
夫婦として、現代で実は私が良いと考えているのが成危の関係です。
ベッカムとヴィクトリアしかり、ちょっと他にも例がぱっと出てこないのですが、長く時を過ごす時間が多い中で、馴れ合いにならずに栄親中距離のように形のない「運気のようなもの」で成功を掴むのではなく、確実に切磋琢磨、研鑽できるからかな?と感じます。いわゆる現代版アゲまんアゲ○ンの関係(失礼しました。)。
これはビジネスパートナーだとかえって尖った関係になってしまうのですが、男女だと同性同士以上に結びつく力が強いので、噛み合えばいい意味でストレスがかかり続ける良い関係になるのではと考えています。
また、安壊のように破壊作用があるわけでもないので、どちらかの運気が破壊されてしまうわけでもない。
おすすめです(笑)。
次回はその辺書けたらいいな〜(続)
まあ、パートナーシップにおいては、どんな相性の相手であっても自分で選び、それを、生かせることが幸せを、つかむことになるんだなと思います。
栄親だから幸せ、安壊だから不幸せではなく、自分で幸せは選び取るという覚悟こそが人を成功者にしてくれるのかもしれません。